アナタノコトバ
頼りない肢体揺らして
貴女は春の月のように
僕の心に影を落とす
八月の風のように
触れた掌は儚く
僕を勇者に仕立て上げて
大きな眼で言葉を紡ぐ
捨てられた猫のように
貴女の言葉はいつまでも
僕を捕らえて離さない
澄んだ声は聴こえないのに
言葉だけが僕を縛る
イツマデモココニイテ
ワタシヲワスレナイデ
貴女は姿を消したのに
僕はいつでも探している
春の月のそのたもとで
八月の風に溶けながら
アナタのコトバを聴いてる
耳を澄ませて…
TOP
SEO
掲示板
[PR]
爆速!無料ブログ
無料ホームページ開設
無料ライブ放送