おばかにゃんこズの歴史



 10年前の四月、きゅうたんがやすこ家にやって来ました。

 初めてうちの中で見る可愛い子猫にわたしはめろめろでした。
 接し方もわからないまま、そういえばやすこ猫アレルギーだったなぁ…とか思い出しました。
 くしゃみと目にくる、花粉症みたいな感じで。
 (その後根性で猫アレルギー治しました)

 一ヵ月の可愛いにゃんこは、おどおどするわたしを尻目に、いきなりやすこのベッドの真ん中で眠りだします。

 思えばこの時からすでにお腹の座った猫っぷりでした。

 意味もなくきゅうと名付けたのだけど、お人に「キュートのキューね!」とか「キューピットのキューよね!」とゆわれるので、あながちセンス無くもないかな?

 さてその年の11月、ぽん太が家に来ました、まだ赤ちゃんなので哺乳ビン付きで。

 実はこの子、学校の先輩から譲り受けたのですが、学校から家までの道すがら、かばんの中でいきなりお漏らししてました。
 思えばこのときからすでにソコがゆるかったのかしら。

 きゅうとも仲良くなり、早いもので(まだ子猫なのに)二人の間に赤ちゃんができたのです。

 そして次の年の七月十六日の夜七時ごろ…

        生まれました(やすこのベッドをちまみれにして)ベイビー達誕生です。

 白に茶ブチでちゃぶ、黒いぽん太模様でくろぽん、きゅうと同じ三毛でみゅう、茶色いぽん太模様でちゃぽんと命名しました(ノーセンスっぷり炸裂です)

 そして六匹のお猫達はすくすく成長して、今もやすこ家でその余りある可愛さとおばかっぷりを披露してくれています。





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