恋と友情


 結局その日は何も告げられず、また後日お誘いを受け、いったんですね。
 で、そのとき、ゆわれたのです。

    『実はさ、付き合い始めたんだ』
   『ぇ、ほんとに!!!???すごい、おめでたいじゃん!!!!』


 思いっきり驚いて差し上げたわたしの演技力、わりと高かったように思います

 で、そのときちょうど前述のMちゃんSちゃんから電話が入りまして、近くのファミレスにいるから来ない??てことで…

 じゃぁ、二人にもA子さんの彼氏をお目見えしようってことで、行くことにしたんです。

 
     ここが2度目の過ちでした。


 そのファミレスでひとしきりお話した後、A子さんとT君はご帰宅され、そのあと3人で閉店までお喋りしてたのですが、二人のT君の印象はそんなよくなかったと思います
 まぁ、やすこが彼の高校時代のことをべらべら喋ったとゆうのもあるのだけどね、えへ。
 (高校時代は、彼にいただかれた子に相談受けたりしてたこともあったので、そりゃぁもう赤裸々に)

 で、その後しばらく音信普通だったので、(あらうまくいってるのかしら)なんてのんきにしてたら、夜A子さんから電話が入ったんです、泣きながら。

 泣いてる女性をほっておくなんてことは出来ないですので、地元に呼んで、話を聞きました。
 そうするとどうやら、『彼が友達の妹となんかあやしい』とのことでした。
 『彼にきけばいいじゃん』とゆうと、『怖くて聞けないよ〜』てなことでしたので、とりあえず彼を呼んでもらいました。
 (やすこは当時、別のお友達の相談みたいの聞いてて、その子の彼氏に『好きじゃないなら別れて欲しいんですけど』とかゆっちゃったほどのおせっかいさんでした。)

 居酒屋さんでお話しして、お酒はいった彼女は色々言いたい事を喋れて、二人はうまくいったようでした。
   (後日、その『友達の妹』とのことは、怪しいってより事実だったのを知りましたが、彼女は知りません)


 さてまたしばらくたったある日、今度はSちゃんとMちゃんとで遊んでたんですね。
 そしたらMちゃんが面白いことをいってくれました。

 『何か、あの二人によく誘われて遊ぶんだけど、前T君にすごいスキンシップとられて超きもかった』

 話を聞くところによると、その日夜遅くなったため、T君が送ってくれたんですって。
 で、そのときに、『俺A子よりMちゃんと先に会ってたら、やばかったよ〜』みたいなことをゆわれ、顔近づけたりされたそうです。

 
   さてこの話をどうするか??

 もちろんA子さんゆきです
(一応色々3人で話した結果です) 。

   ここが第三の過ち。

 その話を聞いたA子さんは、謝ったり落ち込んだりするどころか、


     『お前が誘ったんだろ!!!』

  すごい言葉遣いでMちゃんを非難したのです。

 このときの会合(?)は、結構長引いたのですが、かいつまむと、A子さんは『友達』のゆうことなんか全く信用しませんでした。

 それなのに挙句、『どうして友達にそんなことゆうの!!??』とかゆわれました。
 『友達』だからゆってるのに。
 内容はとゆうと、『前にもこうゆうことあったんだし、ちょっと考えたほうがいいよ』とかゆうお話。
 ちなみにその話、先日Sちゃんが前もってゆってくれてたんです、A子さんに。
 で、後日会ったのがこのときなのだけど、どうやら彼氏のほうは、『Mが誘ってきた』とゆってたらしいんですね。
 やすこたちの間では、もうその彼氏の話は信憑性は果てしなく低いのだけど、A子さんは彼氏のゆうことしか信じません。



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