好きな人


 わたしの好きな人は、とても優しい人なのです。


 わたしが影ならあの人は光。
 わたしがちびならあの人はのっぽ(て程でもないけど)
 わたしが室内系ならあの人は室外系。
 わたしが月の下、音楽にまみれている頃、あの人はお陽様の下で地面を駆け回る。


 そしてわたしがマイナス思考ならだんな様はプラス思考。


 だんな様との出会いは、やすこにとってほんとに大きなものでした。
 なかなか脱子供宣言をしなかったやすこも、だんな様といるようになってから、わりと少しは大人になってきたと思います。
 大体、それまでやすこ絶対結婚なんてできないと思ってたもの。

 (とあるバンドのとあるギター弾きさんとはとても結婚したかったですけどもね)

 いいなっと思っても、付き合ってみるとすぐ醒めてしまうとゆうあれだったので、ほんと交際も長くて実質3ヶ月とかでした。
 他人のことを信じれなかったんだと思います。

 けれど、だんな様はどこか違っていて、まぁちょっと何とゆうかお恥ずかしい話、『愛』とゆうものを教えられたような気がするようなしないような。


 やすこを昔から知るお友達は、口をそろえて『やっちゃんはかわったよ』とゆいます。
 『彼氏のお陰だね』てみんなゆいます。
 自分でもそう思います。
 何か、『大事に思う心』みたいなものを持てたような気がします。

 『出逢い』って大きいですよね、本当に。
 それは、人に限ったことではなく、何でも。

 学ぶことも多いし、失敗したときの後悔とか挫折感も、次はかんばるぞって思えていいです。


 落ち込んだときは励ましてくれて、駄目駄目なときは背中を押してくれる。
 嬉しいときは一緒に喜んでくれて、溜め込んだときは発散させてくれる。
 毎日気持ちを伝えてくれて、毎日体に触れてくれる。

 わたしの好きな人はそんな人です。

 そしてそれが、とても幸せなわたしなのです。

 それは普遍的な恋愛だけれども、そんな毎日がとても嬉しい。
 本当に、好きな人が一緒にいてくれるようになったとき、『人生の大半に勝った』と思いました。

 恋愛とかはまだよくわからないけれど、この状況がいつまでも続きますように。。。






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